株式会社セガ(本社:東京都、代表取締役社長兼COO:小口久雄、以下セガ)と任天堂株式会社(本社:京都市、代表取締役社長:岩田 聡、以下任天堂)は、エンタテインメント業界で最も愛されるキャラクターであるマリオとソニックが競演する家庭用ゲームソフト『マリオ&ソニック in 北京オリンピック(仮)』の制作・販売に関して協力することで合意いたしました。本合意により、二大ヒーローが新型ゲーム機Wii™とニンテンドーDS®向けゲームソフトで初めて競演いたします。
セガは、国際オリンピック委員会(IOC)のインタラクティブ・ソフトウェアの独占的ライセンシーであるInternational Sports Multimedia(本部:米国ジョージア州、会長兼CEO:Raymond Goldsmith、以下ISM)の独占的許諾を受けて、『マリオ&ソニック in 北京オリンピック(仮)』を開発し、欧米においてはセガが、日本国内においては任天堂が2007年内に発売をいたします。
本作『マリオ&ソニック in 北京オリンピック(仮)』では、プレイヤーはマリオやソニックをはじめ、ルイージ、ナックルズ、ヨッシー、テイルス達から好きなキャラクターを選び、 2008北京オリンピックの公式会場さながらの雰囲気の中で、競技種目を楽しむことができます。WiiとニンテンドーDSの斬新なコントロール・システムを活かすことで、プレイヤーは好きなキャラクターを操作し、マリオやソニック達とオリンピックの金メダルを賭けて陸上100m、水泳競技、卓球などにチャレンジできます。
「このようにかつてないタイトル制作で任天堂およびISMとパートナーシップを組めることに感激しています。世界で最も強力なキャラクターがタッグを組み、ゲームという形で世界最高のイベントに参加できることに、この上なく興奮しています」と、セガの代表取締役社長兼COOである小口久雄は述べています。
「両社それぞれを代表するキャラクター、ソニックとマリオは長い間にわたりビデオゲームの世界で良きライバルとして存在してきました。いつかは競演できるチャンスがあるだろうと、お互い相談を繰り返してきたのですが、この度、オリンピックゲームという最高の機会を得て、実現することになりました。ソニックとマリオのどちらが速いか?実際に遊んでみて、その目でご確認ください。」と任天堂の代表取締役専務である宮本茂は述べています。
「オリンピックには、競争と情熱の真の精神が表れています。マリオやソニックのように競争が好きで、楽しいキャラクター達がオリンピックの舞台に登場することで、若い世代も含めて誰も体験したことのない感動的なオリンピック競技となるでしょう」とISMの会長兼CEOであるRaymond Goldsmithは述べています。
TM IOC
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SUPER MARIO characters © 2007 NINTENDO
SONIC THE HEDGEHOG characters © SEGA
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