月影村での冒険を終えた稀代の風来人シレンは、相棒の語りイタチのコッパと、砂漠地帯を目指し船旅を送る。順風満帆に見えた旅。だが、二人の乗る船は嵐に巻き込まれてしまった!そして、船は遭難してしまう。辿り着いたのは、南方の島、カヒタン島。カヒタン島で出会った島民たちに、シレンは魔物と間違えられ、火あぶりにされそうになってしまう。そんなシレンをかばったのは、けなげな村娘、カミナ。しかしそのために、カミナは魔物に加担した人間として、閉じこめられることになってしまった。神官は言った。「『ジャガーの眼』と呼ばれる伝説の秘宝を捜して持ってこい。持ってこなければカミナの命はない」カミナを救うため、秘宝を求めて旅立つこととなった。
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