報道資料

2001年3月29日
任天堂株式会社

「ゲームボーイアドバンス」が楽器になる
 
ゲームボーイアドバンス専用ソフト
「ゲームボーイミュージック(仮称)」について
 
 任天堂株式会社(本社:京都市南区、社長 山内溥)は、この度当社の携帯ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」でサウンドコミュニケーションを楽しむ専用ソフト「ゲームボーイミュージック」を開発致しました。
このソフトは、当社がゲームソフト制作を通じて培ってきたゲームサウンド開発ノウハウから生まれた全く新しい音楽ソフトで、「ゲームボーイアドバンス」が有するPCM音源による本物の楽器の音色を、画面に表示される楽譜に合わせ十字キーとABボタンを操作することで、誰でも手軽にゲーム感覚で楽器演奏ができ、同梱するスピーカーとの接続で、お好みの音楽をリアルに楽しむことができます。
選べる楽器はギターをはじめ、ほとんどの弦楽器や打楽器、管楽器など多数用意しており、練習用の任天堂オリジナル曲25曲と、多くの方が好まれる有名曲20曲を収録しています。また収録曲にはメロディ、リズムなどのパートを用意していますので、1人での演奏からこのソフトを持ち寄ってのバンド演奏も楽しんで頂くことができます。
当社は、この「ゲームボーイミュージック」による新しい遊びを提案いたします。

[この「ゲームボーイミュージック」は、3月30日から4月1日に千葉幕張メッセで開催されます東京ゲームショウ2001春の携帯ゲームコーナーに出品し、実演もしております。]
以上
 
「ゲームボーイミュージック」の概要


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