(株)バンダイ〔本社:東京都台東区 社長:上野和典〕は、任天堂(株)〔本社:京都府京都市 社長:岩田 聡〕との共同開発ゲームソフトとして、ニンテンドーゲームキューブ向けソフト「SDガンダム ガシャポンウォーズ」を今冬に発売します。バンダイはこれまで任天堂のプラットフォーム向けゲームソフトの企画開発を行なって来ましたが、両社によるゲームソフトの共同開発は初の取り組みとなります。
「SDガンダム ガシャポンウォーズ」は、デフォルメされたガンダムやザクなどの人気モビルスーツたちを操り、最大4人同時対戦ができるアクション・シミュレーションゲームです。モビルスーツは第1作の「機動戦士ガンダム」~最新作の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」まで多数の作品から登場するほか、簡単な操作で奥の深いゲームを楽しむことができる操作性など、子供から大人まで幅広い年齢層が楽しむことができるゲームソフトとなっています。
今回の両社による共同開発は、幅広い層に熱い支持を集めている任天堂のゲーム開発ノウハウと、ハイエイジ・大人層から人気を獲得しているバンダイのガンダムの世界観を表現するノウハウを活用しあうことで、プラットフォームの特性を最大限に活かしたゲーム開発を行ない、ガンダムゲームやニンテンドーゲームキューブのユーザーの更なる裾野拡大をはかることを目的としています。
タイトル名 | : | 「SDガンダム ガシャポンウォーズ」 |
プラットフォーム | : | ニンテンドーゲームキューブ |
発売日 | : | 2005年冬 |
価格 | : | 未定 |
ジャンル | : | アクション+シミュレーション |
発売元 | : | 株式会社バンダイ |
開発元 | : | 任天堂株式会社・株式会社バンダイ |
コピーライト表記 | : | © 創通エージェンシー・サンライズ © 創通エージェンシー・サンライズ・毎日放送 |
※参考資料
「機動戦士ガンダム」のゲームソフトについて
バンダイでは1986年のファミコン向けゲームソフト「機動戦士Zガンダム ホットスクランブル」発売以来、約20年間にわたり100タイトル以上のゲームソフトを販売しています。大人層を中心に人気のリアルタイプのガンダムから、子供層にも人気が高いSDガンダムやGジェネレーションシリーズまで、様々なガンダムの世界観を、プラットフォームやゲーム特性にあわせて提供しており、これまでの累計出荷本数は約2,245万本に達しています。