ゲームを制作するには、プログラミング能力やグラフィック能力が要求されます。物を作る基本としてこれらの技術を身に付けること、そして、自分自身の手で実際に作ってみることが大切です。しかし、これらの技術と品質が高いゲームが、必ずしも面白いゲームというわけではありません。面白いゲームにとって何より大切なことは、ユニークな発想力です。
このゲームセミナーでは、制作技術の習得を主体にカリキュラムを組むことはもちろん、それに加えて、若い人達の発想を形にするお手伝いをしたいと考えています。 |
最近のゲームは技術的なレベルは高くなったけれど、面白さのレベルは大きな飛躍が無い…とか、難しすぎて初めてゲームを遊ぶ人にはハードルが高すぎるとか…こういう意見をよく耳にします。私にとって「面白いゲームを創ること」は「世の中を驚かすこと」。シンプルで新しい驚きのあるゲームをユニークな発想力と技術で形にすることです。 |
今、当社はデジタルの遊びを多彩に展開することにチャレンジしています。そして、そのような考えに賛同する学生の皆さんを今年もお手伝いしたいと考えています。「任天堂ゲームセミナー2005」ならあなたの可能性を見出す近道かも知れません。そんなあなたは、すぐにエントリーしてください。
では、またセミナーの講義でお会いしましょう。 |
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