ゲームの紹介
ピクロス2の特徴
●30X30! 大きくなった問題サイズ!
前作「マリオのピクロス」の問題サイズは15X15マスのサイズでしたが、
今回の「ピクロス2」の問題サイズはなんと30X30!
つまり、問題となる1枚の絵は4分割されてプレイヤーに現れます。プレイヤーは15X15の問題を4つ解くことで、その絵が何であるかが、わかるのです。
プレイヤーは15X15マスで構成されているA、B、C、Dの問題を解き、最終的に1枚の絵(30X30)を完成させます。
サイズが大きくなったことで、問題となる絵のクオリティも高くなり、ピクロスを完成させたときの達成感もひとしおです。 また、プレイヤーにとってかなり歯ごたえのある(解きがいのある) ピクロスになっています。
そして、「最終問題」は60*60のピッグサイズ! この超難問は「マリオ」・「ワリオ」両方のステージにあります (もちろん、「やさしいピクロス」には15X15の問題も入っています)。
●新しいピクロスの遊び「クイックピクロス」!
「ピクロス2」の目玉はなんといっても「クイックピクロス」です。
(別名「わんこピクロス=まるで「わんこそぱ」のように次々と問題が現れます)
「クイックピクロス」では、問題となる文章(ひらがなかカタカナ)が一文字づつ、 8X8のマスに現れます。プレイヤーは制限時間内に文字を削りだし、その文章を完成させます。
8X8なんてカンタンに解ける、と思うでしょうが、 時間に追われてしまうと、いつもは、なめらかなはずだったピックさぱきも……。
●問題のボリュームは「1」の3倍!
「ピクロス2」はスーパーファミコン版「マリオのスーパーピクロス」と同様の構成で、ヒントルーレットを備えた「マリオのピクロス」と、ちょっといじわるな「ワリオのピクロス」の2つのゲームが入っています。
「マリオのピクロス」「ワリオのピクロス」には、それぞれ10のステージがあります。
(各ステージには、かくれされた問題があるというウワサです)。
この10のステージに加えて、入門編としての「やさしいピクロス」、ランダムに問題が現れる「クイックピクロス」、さらに、すべてのステージをクリアした人だけに現れるハードな「最終問題」をあわせると、問題のボリュームは「1」の3倍にもなります。
●問題のジャンルがステージことに分かれている!
「マリオのピクロス」「ワリオのピクロス」それぞれ10ずつのステージがあります。
そして、マリオのステージ1は「森に関する問題」、ワリオのステージ1は「町に関する 問題」というふうに、ステージごとに問題のジャンルが分かれています。
他にも、ピクロス史上初の「ピクロス4コマまんがステージ」、書道家もびっくりの「達筆漢字ステージ」などバリエーション豊かな問題をたくさん用意しています。
●ヒント数字拡大機能がついた!
「ピクロス2」にはヒント数字の拡大機能がつきました。
自分が削りたいブロックのヒント数字はタテ・ヨコ同時に拡大されます。 これにより今までよりもヒント数字が見やすくなりました。
これ以外にも、
1)いつでもどこでもセーブできる
2)えんぴつでヒント数字をマークできる
3)BGMが5種類のなかから選べる
というような、スーパーファミコン版「マリオのスーパーピクロス」(平成7年9月発売) にあった機能は、すべて「ピクロス2」に引き継がれています。
(「2」での新しい機能:今回マリオはフィールド上を歩いてピクロスの問題をさがしますが、マリオはBボタンでダッシュ!
をします)
●スーパーゲームボーイなら2人プレイが楽しめる!
「ピクロス2」には、スーパーファミコン版で好評だった 「2人プレイシステム」も引き継がれています。
「ピクロス2」をスーパーゲームボーイにセットし、スーパーファミコンで遊ぶときには、コントローラを2つ差し込むことで 「2人プレイ」が可能になります。
「ピクロス2」は、家族や友達と一緒に、力を合わせて問題を解く事もできるのです。
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