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■■■■■ モンスター
モンスター
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イラスト ガリト
拓 俗称:野生珍獣
系列:火炎魔獣系列
可燃性の体液を霧状に噴射したところに、燐に似た成分でできた蹄を、マッチの様に地面にこすり付けて発火させる。
体の正面は、角質化した硬い皮膚に覆われている為、熱には強い。角の様に盛り上がった頭の形状から、ハンター達の間で「とんがり」と呼ばれていたのが訛って「ガリト」になったと言う説もある。身長1m20cm。
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イラスト ムーマー
拓 俗称:共生モンスター
系列:飛行水怪獣系列
口の中にチビモンスターが共生している。チビモンスターが何なのかは、不明。一節によると、子供を口の中で育てているとも考えられている。
知能は低く、言葉はしゃべらない、と思われていたが、チビモンスターがしゃべっているのを見たという報告がある。羽を広げると2mある。
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イラスト バハーム
拓 俗称:火炎龍
系列:飛行火炎魔獣系列
火山の火口に巣を作り、群れをなして住んでいる。群れでの防衛本能が発達していて、縄張りを侵す他のモンスターを攻撃する。
言葉を話す。バハームの卵は美しく、高価で取引される時期があり、乱獲され数が減った。体長は、ハネを広げると2m。
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イラスト アイアンガーディ
拓 俗称:鋼鉄人間
系列:改造ロボティクス系列
古代ロボティクスの産物。強力なサイボーグである。
古文書によれば、古代の神殿の入口を守るガーディアンメカだったとされる。甲冑に鎖鉄球という当時の護衛兵士の姿格好をまねて作られたらしい。その甲冑は、3000度の熱に耐える特殊金属でできていて、現代の科学者をも驚かせた。
また主要な武器である腕の鉄球は、厚さ30cmの鋼鉄の板もぶちぬく威力がある。
数十年前、ダンジョンの深層から数体発掘され、前国王の命により研究が進められた。現在ダンジョンには、大会のため、数体のオリジナル及び多くのコピーが配置されている。
体長2m20cm。人工知能で作動する。受け答えで人語はしゃべる。
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イラスト ムニムニ
  俗称:野生珍獣
系列:水中魔獣系列
元は、イージアン地方の森の中に住む小動物。ユリーカという樹の葉をとても好む。
おとなしく穏和な性格で人になつき、その地方ではペットとして珍重されている。前国王のイージアン地方視察の時、国王がいたく気に入り、ペットとしてイラルディ王国に持ち帰った。
その子孫がなぜかダンジョンに迷い込み、野生化・繁殖したらしい。今では数がめっきり少なくなり、保護運動が行われているモンスターの一種でもある。
体長80cm。知能は2〜3才程度。教え込めば片言の人語を放す。
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イラスト リリス
  俗称:合体魔人
系列:命魔人系列
恒星ギリンクの爆発の際、時空の歪みから多くの異次元生命体が、地上に侵入してきたという。魔女リリスもその中の一体だ。
人の欲望や悪意をエネルギーとして生きるリリスは、争いが大好きで、ダンジョンを住処に選んだ。そして、より強い力を求め、ヘビとワシ、2体の生物と合体。ツバサを持つ現在の体を得たという。
かわいい顔によらず、ザンニンな性格で、「ドレイン」の技を使いHPを吸い取る、とても恐ろしいモンスターの一つだ。
体長2m。知能はとても高く、人語を解す。言葉は丁寧。

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