タイトル:スーパーマリオブラザーズ ペンネーム:モルダー さん 年令:38才 性別:男性
鬼店長と私を仲良しにしてくれたのがスーパーマリオです!
19年前…厳しさと怖さで有名な店長と同じ社員寮だった時の話しです… 社員寮には個室はなく2LDKのマンションだった為、テレビがあったのはリビングのみで…誰もいない時間に密かに持ち込んだファミコンでスーパーマリオを遊んでいたある夜…
いつも帰りの遅い店長が突然帰宅され、消すタイミングをはずした私は…「やばい…」と思った瞬間、『何してんだよ!おまえ!』…『ん?おもしろそうやな!』と… その意外な言葉に私は目が点になりました…更に、コントローラーを手にした店長は『どうやるんや?』と、もうやる気満々で、嬉しくなった私は基本操作から裏技まで全て伝授しました!『おまえ、仕事もこれだけできればなぁ!』と言われましたが…
その日以来店長は早い帰宅の日はスーパーマリオに釘付けで…遂には私よりうまくなっていました!
ある夜、店長は次の日休みらしく遅くまでマリオで遊んでおられたのですが私は次の日は仕事だったので寝ようとすると強引にゲームにつき合わせ…ふと気付くと、外は明るく…言うまでもなく私は遅刻してしまい…その日、もちろんそんな事があったとは知らない主任にひどく叱られ… その報告を受けた店長は自分の責任だから!と強引な理由で私をかばってくれたのでした。あの時の複雑な顔をした主任を思い出します(笑)。
後、店長は栄転で本社に移動されたのですが、しっかりファミコン本体とスーパーマリオを購入したと聞きました。正に、スーパーマリオは鬼店長もハマるゲームで私と店長を仲良しにしてくれた思い出のあるゲームです!!



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