世界観（その２）

ハッサレー

ハッサレーは、サダルスウドを上回るのどかさ。しかし、ハッサレーに住む人々は、そののどかさに対する劣等感はなくマイペースに生きている。この大陸から出ずに一生を過ごす者も多いという。

久遠の村シェラタン

サギの生まれ故郷。サギの母親ジーナが、親のいない子供達を引き取って孤児院を経営している。広場には、大昔からあるとされるイバラの時計台がそびえ立つ。／左：世界一美しい、こころの翼を持つというジーナ。　右：神の時代に作られたというイバラの時計台。

イバラのヌサカン

棘の生い茂る、シェラタンに通じる森。ここはギロとサギがはじめて出会った場所で、サギが幼い頃、ここに埋まっていたギロを掘り出したという。ギロはサギと会う前の記憶はなく、ギロはここにくるとなぜか辛い気持ちになる。

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