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ポケモントレーナーである主人公は、左手と頭部に見慣れないマシンを装備している。
左手に装備しているマシンは「スナッチマシン」と呼ばれ、主人公はこのマシンでダークポケモンを「スナッチ」することができるのだ。頭部に装備しているのは、ダークポケモンのオーラを感じ取る「オーラサーチャー」。このマシンがあれば、見た目には通常のポケモンと変わらないダークポケモンが発するオーラを判別することができるぞ。
この2つの装備を持っているのは、この世界で主人公ただ一人だけ。
ダークポケモンを悪いトレーナーから救うことができる、唯一の人物なのだ!! |
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相手のトレーナーから手持ちのポケモンを奪う「スナッチ」。
主人公が持つスナッチマシンを使うと、通常のモンスターボールは、「スナッチボール」となり、相手トレーナーからポケモンを奪うことができるようになるぞ。本来のポケモンバトルでは、こうして相手トレーナーのポケモンを奪うことは絶対に許される行為ではないが、悪いトレーナーに操られたダークポケモンを奪い返すためには、このスナッチが唯一有効な手段なのだ。 |
悪いトレーナーから奪い返したダークポケモンの閉ざされたココロを開いていくのが「リライブ」。
ココロを閉ざされたダークポケモンを救える唯一の方法だ。リライブには幾つかの方法があるぞ! |
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ココロを閉ざされたポケモンを元の状態に戻してあげるリライブ。
このリライブを進めるには様々な方法がある。例えばダークポケモンを手持ちに入れて行動したり、バトルにだしたりするだけでも、少しずつリライブは進んでいくのだ。リライブの進み具合は、リライブゲージをみることで確認できるぞ。 |
行動をともにするとリライブが進む。
バトルに出しても効果的! |
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右下のリライブゲージに注目!
リライブの進み具合がわかるぞ |
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リライブが十分に進んでリライブゲージが0になれば、ココロが開くまであと一歩!
だがこの状態ではダークポケモンはまだココロを閉ざした状態なのだ。
そこで必要なのがリライブセレモニーという儀式。儀式が終わるとココロを閉ざしていたポケモンは、本来のやさしいポケモンに戻っているぞ。 |
リライブセレモニーを受けることができる聖なるほこら |
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ダークポケモンをリライブする手段は「聖なるほこら」だけではない。
それは、ポケモン総合研究所で皆が研究開発していた「リライブホール」。ダークポケモンのリライブを強力に推し進める方法なのだ!
リライブホールでは、ココロを閉ざされたダークポケモンと通常のポケモンを「交流させる」ことにより、ダークポケモンのココロを再び元の状態に戻してあげることができるぞ。リライブホールには「ステージ」と呼ばれる場所が存在し、中央にダークポケモンを、その周りにはココロを取り戻したポケモンを最大4体まで並べることができる。このときステージの周りに置くポケモンの数と相性によってリライブの進み具合が変わってくるぞ。リライブゲージが0になった後、最後にポケモンのココロを開く儀式、「リライブセレモニー」も、このリライブホールで行うことができるぞ。
リライブホールにはステージは9つ存在しているため、一度に9体のダークポケモンをリライブすることが可能!ダークポケモンのリライブを強力に推し進めることができるのだ! |
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これがリライブホール。楽しそうなポケモンたちに囲まれて、ダークポケモンのココロが開かれていく!! |
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リライブセレモニーが終わったあと、ココロを取り戻したポケモンはダークわざを忘れ、本来のわざを思い出すことができる。リライブ中にトレーナーとの絆やポケモンとの絆が深まることで、そのポケモンが従来のGBA版「ポケットモンスター」シリーズでは覚えることのなかったわざを覚えるぞ。例えば、タマザラシは「あまえる」を、ダークポケモンのメリープは「いやしのすず」を、リライブが完了したときに思い出している。これはダークポケモンからココロを開いたポケモンだけが持つ、不思議な現象なのだ。 |
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ダークポケモンだったポケモンのリライブが完了すると、GBA版「ポケットモンスター」シリーズでは覚えないわざを覚えている! |
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