『バハムート ラグーン』は、1996年2月9日に発売されたシミュレーションRPGです。 物語は、空に浮かぶ世界「オレルス」において、聖国カーナがグランベロス帝国によって武力侵攻されたところから始まります。プレイヤーは反帝国軍組織のメンバーであるビュウとなって、帝国に戦いを挑みます。 |
反帝国軍組織として戦うのは、主人公たち人間だけではありません。このゲームでは、さまざまなドラゴンが主人公たちのパートナーとして行動をともにします。 ドラゴンは人間をしのぐ能力を持ち、敵をまとめて攻撃できる「ヘルファイア」など強力な魔法が使えます。なお、ドラゴンにはさまざまなタイプがおり、能力や攻撃方法もタイプによって異なります。 |
このゲームは、複数のパーティーを操作して敵軍と戦います。 1つのパーティーは4人のキャラクターで構成されており、各キャラクターにはジョブ(職業)が設定されています。ジョブはキャラクターの個性を表しており、ジョブごとに能力が異なっているほか、使用できる技や魔法も異なります。 パーティー間のキャラクターは自由に入れ替えることができるので、物理攻撃が得意なジョブだけでパーティーを編成したり、攻撃と回復ができるバランスのとれたパーティーを編成するなど、目的に合わせたパーティーを組むことができます。 |
戦艦ファーレンハイトにあるドラゴンの飼育場などでは、ドラゴンにエサ(アイテム)を与えることで、能力を上げることができます。 ドラゴンの能力が一定まで上がると、別のドラゴンへと変身します。最大6段階まで変身していき、変身するごとに見た目も大きく変わっていきます。 |