このゲームはディスクシステム用ソフト『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島』で、お供役だった3匹の動物たちが主人公となるアドベンチャーゲームです。この後編では、キジが主人公のお話から始まる第三話、最後のお話となる第四話を遊ぶことができます。 最初はスーパーファミコンでゲームを受信して楽しむ「サテラビュー」の番組として登場し、1997年12月1日にニンテンドウパワー用ソフトとして、1998年5月23日にはROMカセット版として発売されました。 平成 新・鬼ヶ島 前編 ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島(前後編) |
『平成 新・鬼ヶ島』は前後編に分かれており、後編であるこのゲームでは第三話からお話が始まります。第三話はキジの「おはな」と漁師の「太郎」、竜宮城の「乙姫」のお話です。第四話は「おはな」と前編の主人公だった「りんご」、「まつのすけ」を中心にお話が進みます。このほかにも『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島』の主人公(男の子と女の子)も登場します。 |
このゲームの語り部は、いったいさんというおじいさん。いったいさんは各章の始めに、その章のあらすじや登場人物のお話をしてくれます。 さらに、お話の中にも登場し、主人公を助けてくれることもあります。 |
このゲームをクリアすると、1987年にディスクシステム用ソフトとして発売された『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島 後編』も遊べるようになります。これは男の子と女の子が犬、猿、キジの3匹を連れて鬼退治をするという、昔話「桃太郎」を題材にしたお話です。おはなやりんご、まつのすけも仲間として登場します。 ディスクシステム版で遊ぼう! |