皆様はじめまして!
開発ディレクター&バトルのチーフデザインを担当しております、アトラスの石田栄司といいます。
『真・女神転生W』ではチーフデザイナーを、 『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』では開発ディレクターを担当しておりました。
ジャーニーのディレクションサポートをしてくれつつ、 ”あのどうかしている”マップの数々を(いい意味で、ですよ! 平田さん) レベルデザインしてくれた平田と組んで 『幻影異聞録♯FE』(以下♯FE)をディレクションさせていただいております。
今回は参加経緯やら担当したバトルパートについて少し書かせていただきます。
今後ともよろしく。
私は決して忘れません、2013年の冬、あの動画の衝撃を!
当時『真・女神転生W』を絶賛開発中だった私は、 ユーザーのみなさん同様、「Nintendo Direct」で発表されたあの映像を見て ”軽く”クラッとしたことを覚えています。
(すみません、嘘つきました。”かなり”のクラっでしたね)
「アトラスが、ファイアーエムブレムを……作る? それってシミュレーションなの? RPGなの? ロウなの? カオスなの?」
掛け算の結果が全然想像できないうえに、 初めてのHD機開発で、しかもコラボタイトルとはいえ新規のIP。
デザインも世界観も全部一からの構築です。
「おおおおぅぅ……(見ながらの僕の呻り声です)、 高いハードルが山ほどあるプロジェクトだなぁ…… みんな頑張れよ!(見守っているよ、遠くから!)」
とまぁ、この時点では完全に他人事でしたよね(笑)
そして7か月後……
気づくと僕は、どういう訳か『♯FE』チームの開発ディレクターになっていました。
どうやら違う世界線に……じゃなくて、 HD機開発のボリュームに対応するため、ダブルディレクターで開発することになったのです。
こうなると他人事では済まされません。
先に書いたような沢山のハードルを乗り越えることを求められています。
勿論ワクワクしましたが、それ以上にシンドイ日々が始まるなぁ。 という気持ちが強かったと覚えています。
ですが、実際開発チームに入って作業を始めてみたところ、思っていたのと様子が随分違うのです。
勿論大変なことには変わりないのですが、 方向性やテーマにきちんと寄り添ってさえいれば、どんなに突っ走ってもOK! という、 コラボタイトルとは思えない自由な風紀も手伝って 独特で色彩豊かなゲーム世界ができ上がっていきました。
これまで関わったタイトルにはない、鮮やかで華々しいテイストは 作っていてとても楽しいです。
……図の少女、4月2日のPVで赤毛男子を踏み台に華麗に舞っていた彼女の情報なども 今後アップしていきますのでお楽しみに。
そして、今後説明されていくと思いますが、 アトラス外のクリエーターの方との共闘も新鮮で楽しかったのです。
その共闘の成果については、今後少しずつ発表されていくと思いますので、こうご期待! です。
勿論、アトラスRPGのエッセンスもむせかえるくらいに充満していますので、 こちらにも期待していてくださいね!!
って、あれ?
いい感じに〆てしまって、バトルについて書くタイミングを失ってしまいましたね。
バトルについては次回ということで、では最後に一言だけ。
アトラスタイトルにとって大事なオートバトルの速度についてですが、
勿論鬼速!です。
開発ディレクター&バトルのチーフデザインを担当しております、アトラスの石田栄司といいます。
『真・女神転生W』ではチーフデザイナーを、 『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』では開発ディレクターを担当しておりました。
ジャーニーのディレクションサポートをしてくれつつ、 ”あのどうかしている”マップの数々を(いい意味で、ですよ! 平田さん) レベルデザインしてくれた平田と組んで 『幻影異聞録♯FE』(以下♯FE)をディレクションさせていただいております。
今回は参加経緯やら担当したバトルパートについて少し書かせていただきます。
今後ともよろしく。
私は決して忘れません、2013年の冬、あの動画の衝撃を!
当時『真・女神転生W』を絶賛開発中だった私は、 ユーザーのみなさん同様、「Nintendo Direct」で発表されたあの映像を見て ”軽く”クラッとしたことを覚えています。
(すみません、嘘つきました。”かなり”のクラっでしたね)
「アトラスが、ファイアーエムブレムを……作る? それってシミュレーションなの? RPGなの? ロウなの? カオスなの?」
掛け算の結果が全然想像できないうえに、 初めてのHD機開発で、しかもコラボタイトルとはいえ新規のIP。
デザインも世界観も全部一からの構築です。
「おおおおぅぅ……(見ながらの僕の呻り声です)、 高いハードルが山ほどあるプロジェクトだなぁ…… みんな頑張れよ!(見守っているよ、遠くから!)」
とまぁ、この時点では完全に他人事でしたよね(笑)
そして7か月後……
気づくと僕は、どういう訳か『♯FE』チームの開発ディレクターになっていました。
どうやら違う世界線に……じゃなくて、 HD機開発のボリュームに対応するため、ダブルディレクターで開発することになったのです。
こうなると他人事では済まされません。
先に書いたような沢山のハードルを乗り越えることを求められています。
勿論ワクワクしましたが、それ以上にシンドイ日々が始まるなぁ。 という気持ちが強かったと覚えています。
ですが、実際開発チームに入って作業を始めてみたところ、思っていたのと様子が随分違うのです。
勿論大変なことには変わりないのですが、 方向性やテーマにきちんと寄り添ってさえいれば、どんなに突っ走ってもOK! という、 コラボタイトルとは思えない自由な風紀も手伝って 独特で色彩豊かなゲーム世界ができ上がっていきました。
これまで関わったタイトルにはない、鮮やかで華々しいテイストは 作っていてとても楽しいです。
……図の少女、4月2日のPVで赤毛男子を踏み台に華麗に舞っていた彼女の情報なども 今後アップしていきますのでお楽しみに。
そして、今後説明されていくと思いますが、 アトラス外のクリエーターの方との共闘も新鮮で楽しかったのです。
その共闘の成果については、今後少しずつ発表されていくと思いますので、こうご期待! です。
勿論、アトラスRPGのエッセンスもむせかえるくらいに充満していますので、 こちらにも期待していてくださいね!!
って、あれ?
いい感じに〆てしまって、バトルについて書くタイミングを失ってしまいましたね。
バトルについては次回ということで、では最後に一言だけ。
アトラスタイトルにとって大事なオートバトルの速度についてですが、
勿論鬼速!です。