【敵:ポックリ(自然軍)】 自然軍における、もっとも一般的な兵士。葉っぱで飛来し、逆さになって弾を撃つ。イガから取り出したクリに自然王ナチュレが奇跡をかけることで造られる。すべてが天然素材なため、調理して食べてもおいしいらしい。
【敵:ビリビリーナ(自然軍)】 雷の直撃でかち割られた木に生命を与え、小型の雷雲を生み出せるようになったもの。電撃でダメージを与えつつ、しびれさせて自由を奪う。体内にある電気を溜めるコアの影響か、常に落ち着きが無いそぶりを見せる。
【敵:ブレイダー(自然軍)】 自然軍におけるエリート兵。空中形態と地上形態を使い分け現場に急行、即戦闘。中間管理職として簡単な現場指揮を執ることもあるが、自然軍には言葉が通じない魔物も多く、つねづね気をもんでいる。
【敵:ジャブジャ(自然軍)】 ウツボカズラのような外観を持った自然軍。ふさの中に大気中の水分を溜めこみ水爆弾として放出する。単に水とは言えど魔力で凝縮したものが一気に破裂するので破壊力は高く、水柱のように吹き上がる。
【敵:セル(自然軍)】 葉っぱによるパラセールで、滑空しながら近づいてくる自然軍。風切りにより、鋭いかまいたち弾を撃ってくる。葉っぱは自ら生やしたものではなく、適度な植物から都度切り落として運用する。
【敵:トツコツ(自然軍)】 列車のように空を進む、自然軍の連結砲台。各関節に射出口があり、個別に破壊できる。しかし完全に浄化するには頭部を狙いたい。自然軍の要塞や拠点に駐留して仮眠状態になっており、敵の気配を感じると出撃する。
【敵:ポコポコ(自然軍)】 根っこを進化させて歩けるようになった火球砲台。ふたをパカッと開けると威嚇のための目のような模様が描かれている。無尽蔵に弾を撃つことができるが、質量が高い火球がどこから出てきて、どうやって補充されるのかは永遠の謎。
【敵:プコ(自然軍)】 単細胞生物のようなプコは、単体では弱いが、増殖するのがカンタンな利点がある。状況に応じて分裂し、頭数を増やす。食べるとおいしいので、食料としても重宝する。
【敵:ソイヤッサ(自然軍)】 樹木から生まれた生命体。敵を見つけると猛烈な勢いで突進し、かかげた両手でいわゆる"ちゃぶ台がえし"を使ってくる。単純な攻撃だが、対象をいい感じの角度と高さで打ち上げるために日夜涙ぐましい努力と特訓を続けている。
【敵:コーンワーム(自然軍)】 ドリル型のくちばしで地面を掘り進み突如として地上に現れる自然軍のミミズ。胴体での締め付けによって獲物を気絶させそのままドリルでおいしくいただくという。ポップコーンになりたくないので炎は苦手。