株主・投資家向け情報

2013年1月31日(木)経営方針説明会 / 第3四半期決算説明会
任天堂株式会社 社長 岩田聡

任天堂がファミコンを発売してから、今年でちょうど30年目になりますが、日本発で世界中で億人単位のお客様にお使いいただいているプラットフォームビジネスを30年間展開し、維持し続けているという企業はおそらくほかになく、任天堂は非常にユニークな存在だと自負しております。当社の強みは、ハード・システム・ソフトを一体で考えてご提案していることにありますが、今後も、当社のプラットフォームの競争力を維持するためにも、大規模化、複雑化し、ますます大変になるプラットフォームの移行を、将来にわたっていかにスムーズに行えるようにするか、ということがますます大切になっており、


プラットフォームの統合という試みは、この点で大きな意味を持つことになると考えています。

今日は、来期にどういう営業利益水準を必達と考えているかということと、それをどうやって実現するか、という短期の話、そして、長期にわたって任天堂プラットフォームが市場で競争力を持ち続けていくために、どのような開発体制を考えているのか、という中長期の考えをお話ししました。


ご清聴、ありがとうございました。



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