ファミコンミニ発売記念「なつかしのあの1本」ファミコンとの思い出 思い出紹介!! えんぴつアイコン
これまでにお寄せいただいたコメントの中から、とくに「懐かしい思い出」、「泣かせる思い出」、「熱い思い出」をご紹介させていただきます。




 
 
タイトル:ドラえもん ギガゾンビの逆襲
ペンネーム:ソーダー さん
年令:14 才
性別:男性
ドラえもんの「一緒に来て欲しい」という問いにひたすら「いいえ」と答えると、ドラえもんの寂しげな後姿とともにゲームオーバーになるのは面白かった。

 
 
 


 
 
タイトル:くにおくんの時代劇だよ全員集合!
ペンネーム:くにお好き さん
年令:19 才
性別:男性
学校から帰ってきたら「くにおくんの時代劇」
兄弟と「くにおくんの時代劇」
友達の家で「くにおくんの時代劇」
朝起きたら「くにおくんの時代劇」
昼すぎたら「くにおくんの時代劇」
夜寝る前に「くにおくんの時代劇」
ストレス解消に「くにおくんの時代劇」
勉強終われば「くにおくんの時代劇」
暇だったら「くにおくんの時代劇」
当時はこんな毎日だった
 
 


 
 
タイトル:スーパーマリオブラザーズ
ペンネーム:ビバリターン さん
年令:20 才
性別:男性
誰もがこのゲームを一度はプレイしたんじゃないかと思う。
僕のおじいちゃんは、ファミコンを持っていた。しかもソフトはスーパーマリオブラザーズ。砦の面だって、水中の面だってお手の物だった。
自分もファミコンを持っていた。同じくスーパーマリオブラザーズばかりやっていた。スーパーマリオブラザーズしかなかった。おじいちゃんよりもうまくなりたかった。
電源を入れてもなかなかゲームが始まらないこともあった。そんなとき僕は決まって、カセットとファミコンをふーふーする。しかし、その日は何度やってもつかなかった。夕暮れ時だった。そんな時おじいちゃんが植木の手入れを済まして部屋に戻ってきた。部屋の電気のスイッチをいれた。おじいちゃんに状況を説明するとおじいちゃんはやっぱり僕とおんなじことをやった。何だかうれしかった。しかしやっぱりゲームは始まらない。するとおじいちゃんは何のためらいもなくカートリッジを風呂場に持っていって洗いだした。
「なにやってんの!!・・・やめてよおじいちゃん」壊されると思った。半分あきらめた。おじいちゃん何もわかってない。
そして、おじいちゃんはティッシュで丁寧に水をふき取って、ドライヤーで乾かし始めた。
点くわけないと思った。
セットも完了して電源を入れると一発でテレビにはおなじみのあの画面が。そのままおじいちゃんは、点検のつもりか、楽しんでいるのか1面を足早にやって見せた。「ほらね」。テクっている。ゲーム面、セッティング面、何かにつけてかなわない。やっぱりおじいちゃんはすごい。超えられない。すごい。そう思った貴重な一日をこのゲームと過ごしました。
 
 


 
 
タイトル:星のカービィ 夢の泉の物語
ペンネーム:リッポウ さん
年令:21 才
性別:男性
まるかいて♪
おまめが2つ、おむすび1つ♪
あっ!というまに♪

電源を入れると流れる絵描き歌。
ファミコンに音声なんか入ってないけど、小学生の耳にはいつも軽快な歌声が聞こえていた。

コピー能力というものにすごく興味を引かれて買ってもらった。
なにしろ敵の技をそっくりマネしてしまうなんて。実際には20種類ちょっとのコピー能力が無限の能力のように思えていた。

その頃通っていた小学校では毎日先生に日記を提出するのが決まりだった。日記の代わりに好きな絵やお話を書いても良い。
絵が苦手だった自分はいつも文章だけだったけど、あるとき初めて絵を描いた。
絵描き歌のとおりに。

コピー能力の数だけ毎日書いた。全部描いたら次は敵キャラも描いた。メタナイトはこの頃から好きだった。

図工の時間に作ったカレンダーはカービィカレンダーだった。
1,2月はアイスとフリーズの能力で「氷合戦」をするカービィ。
3,4月はピクニックで、ボールになって遊ぶカービィや、マイクで歌うカービィ。
5,6月は雨の中をパラソルで散歩するカービィ。降ってるのは水じゃなくて星の雨。
7,8月は海で泳ぐカービィ。ソードでスイカ割り。ストーンで水際を叩いて魚を取る、なんて漁法は何で覚えたんだっけ。
9,10月はスリープですやすや眠るカービィ。ファイアで焼き芋をするカービィと、それを横から吸い込んじゃうカービィ。
11,12月はオリジナルのサンタクロースカービィ。サンタ帽子と大きな袋。夢の泉をバックに書いた。

思い出してきた。カービィほんとに大好きだった。今でも。
 
 


 
 
タイトル:スーパーマリオブラザーズ3
ペンネーム:政(まさ) さん
年令:21 才
性別:男性
幼稚園のころの話です。

ある日私は滅多に書かない日記を書きました。
その内容はこんなものでした(多分)
『きょう、スーパーマリオ3でワールド3のひこうせんにいきました
 そこにはコクッパがいました!
 マリオはひっしにたたかった!そしてかった!
                   END  』
その当時持っていた攻略本に「ワールド3のコクッパは手強い」といった内容が書かれていたため、そのコクッパを倒したのが無性にうれしくて書いた日記です。

それらしく見せようと「END」の文字をコンティニュー画面を見ながら書いた記憶があります。

また、日記にあわせてマリオとコクッパに見えないコクッパの絵も書いた覚えがあります。

後にも先にもゲームのことを日記に書いたのはこれだけでした。

 
 


 
 
タイトル:エキサイトバイク
ペンネーム:ショーマ さん
年令:21 才
性別:男性
最初にファミコンに興味を持ったのは、2才の時でした。と言っても、まだ物心がついてないわけで、オヤジが撮影したホームビデオに、その頃の様子が残ってます。

当時、おむつをして、必死にテレビの画面を見ているオレ。どういうわけか、レースが始まるところで何度もリセットリセットリセットの嵐。親曰く、スタート開始の音楽が気に入ってたらしく、何度もリセットしてたそうな〜。

オレの誕生日になるごとに、何度も嬉しそうにこの話をするウチのオヤジ。もう二十歳過ぎのオレにとっちゃ恥ずかしいことこの上ないけど、とても良い思い出です〜。
 
 


 
 
タイトル:ドクターマリオ
ペンネーム:山男 さん
年令:22 才
性別:男性
あ〜思い出す…あれは小学生のとき…。
友達に「ドクターマリオ」を借りて家でプレイしてたのですが、
おかんが、それを見て「パズルならおかあさん得意やで!」って言いました。そして、わたしが学校に行ってる間にこっそりプレイしたのです。それ以来ずーっとハマってしまい、晩飯が10時を過ぎるなど、当たり前でした。
ほんとはずっとしたかったのですが、母の異常な行動におびえ、すぐに友達に返しました。
自分はあまりできなかったのですごい心残りです。。。
 
 


 
 
タイトル:くにおくんの熱血サッカーリーグ
ペンネーム:サトゥ さん
年令:22 才
性別:男性
当時、このゲームでよく弟と対戦していたのをよく覚えています。
普通の試合はせず、短くできるPK戦ばっかりやっていました。

弟とは5歳も離れていて、当然ゲームは僕のほうが上手いのでずっと僕が勝っていました。
たまには負けてあげればいいものの、僕は負けず嫌いな性格だったので
一度もわざと負けてあげる、という兄としての優しさを見せたことはありませんでした。
弟はいつも涙ぐんでいたのを今でも思い出します。
今思えば、たまにはわざと負けてあげれば良かったな、と思いました。
このソフトをみる度に自分の大人気なさを思い出します。
 
 


 
 
タイトル:リンクの冒険
ペンネーム:ディスくん さん
年令:23 才
性別:男性
このゲームへの書き換え料金を、七歳の誕生日プレゼントとして親に出して貰いました。後から考えると安く済まされたような気もしましたが、ゲーム自体は夢中になって遊んだので満足でした。
 
 


 
 
タイトル:コナミ ワイワイワールド
ペンネーム:ナナキ さん
年令:23 才
性別:男性
15年前、友と楽しんだワイワイワールド楽しかった。
でも・・
ガキじゃ居られない。
これが友の故郷を離れる時のの言葉でした。
それは、なによりも切ない言葉であり、なによりも確実な答えだった。今、友達は学校の先生になり最近再会を果たしました。
昔話に花が咲き、ふと部屋の奥にしまっていた
ファミコンのワイワイワールドを起動しました。
すると、お互いみるみるガキに逆戻り。
なーんだ。ガキも悪くない
変わらず楽しむことの出来る。そして、昔の笑いや
昔のキラキラした瞳も蘇った。
今も変わらない素敵な贈り物をくれた
ファミコンに感謝。また、ガキに戻るね!
それまでは、友よ!大人で居ようや!

 
 




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