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バトルテクニック

キャッチガン

ゲーム画面 キャッチガンは、弾に当たった相手を手前に引き寄せる事ができるガンだ。地上では山なりに、空中ではまっすぐに弾が撃ち出される。


ゲーム画面 ゲーム画面
キャッチガンの弾は、ホーミング力が高く、弾の帯にまで当たり判定があるため、非常に命中させやすい。しかし攻撃力が低いため、ガンだけでは相手を倒しきれない。当たった相手を手前に引き寄せる特徴を利用して、そこに追い撃ちを当てていく必要がある。ダウンさせずに相手を近くに寄せられるので、追い撃ちのダメージ効率が良いのだ。
手前に引き寄せる、と言っても、相手が常に自分のいる方向に引き寄せられるわけではない。弾に当たった相手は、正確には弾を撃った瞬間の場所に向かって引き寄せられるのだ。この性質を理解していないと追い撃ちを狙いにくくなる。
そこで、弾に当たった相手が自分の方に引き寄せられなかった場合は、そこから動かずにもう1発ガンを撃とう。弾に当たった相手が吹き飛ばされ動けない時間は非常に長いため、続けてガンを撃てばほぼ確実に命中させられるし、動かずにガンを撃つ事で、間違い無く自分の方に相手を引き寄せられる。



弾のダウン値は意外に低い。例えば、ダウン値が減っていないレイ01に対して、弾を続けて3発当ててもダウンしない。そのため、思っていた方向とは違う方向に相手が吹き飛んだ場合に弾を当てなおしても、問題なく「ダウンさせずに攻撃を当てられる」という特徴を活かすことができるのだ。

ゲーム画面 ゲーム画面
逆の立場で考えると、ホーミング力が高く当たり判定が大きいキャッチガンを避けきるのは難しい。さらに、弾に当たってしまうと追い撃ちを狙われ、大きなダメージを受けてしまう。

キャッチガンのようなホーミング力の高い弾は、その弾に対して斜め前に向かって移動すると避けやすい。ほとんどのガンの弾は、自分の横を通り過ぎてしまえばそれ以上追ってくることはない。ただし、単発の弾はそれで避けられても連続で撃たれるとかなり厳しい。
一番の対策は相手に弾を撃たせない事だが、オーバーロードを狙っても良い。

追い撃ちされるのを防ぐ対策もある。弾を無理に避けようとせず、ボムやポッドで常にカウンターを狙うのだ。(バトルテクニック第4回参照)
キャッチガン自体は当たっても攻撃力が低いので、追い撃ちさえ狙われなければ気にするほどではない。下手にガンを意識してボムやポッドに当たるほうがダメージが大きくなる可能性がある。

このようなキャッチガン対策も想定しつつ、効率良く追い撃ちを当てられるように練習しよう。


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