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バトルテクニック

第16回 近距離バトルのテクニック
今回からのバトルテクニックでは、カスタマイズの一例を挙げて、距離別の戦い方とその対策方法を解説していく。
今回は近距離で戦うカスタマイズだ。

近距離での戦いは、いかに相手を射程内にとらえるかが重要だ。そのため他の距離で戦うカスタマイズより、ボムやポッドの重要性が高い。
その事に気をつけて使ってみよう。

ここで挙げたカスタマイズはあくまで一つの例にすぎない。
他にも有効的なパーツの組み合わせは存在するし、このカスタマイズを使っても自分の戦い方に合わない場合もあるはずだ。
このカスタマイズを参考にして自分に合ったより良いカスタマイズを考えよう。


ゲーム画面
 ロボ  リトルチック
 ガン  ファングガン
 ボム  ウェーブボム
 ポッド  サテライトポッド
 レッグ  スタビライザーレッグ
[戦略]
リトルチックの機動力を活かし、地上を走り回ってサテライトポッドをばらまくのが基本的な動き方になる。これは、ファングガンの地上撃ちが空中の相手には非常に当たりにくいため、まず相手のジャンプを制限する必要があるからだ。
そのあとウェーブボムで相手の逃げ道をふさぎ、ファングガンの地上撃ちを狙っていく。
サテライトポッドだけでは空中をカバーする事は難しい。しかし、相手がジャンプする場合はサテライトポッドが無い場所を選ばなければならないので、逆にジャンプのタイミングや着地が読みやすい。そこをガンやボムで狙っていくと、このカスタマイズの強さがより高まる。

[対策]
このカスタマイズは動き回らなければ強さを発揮できない。そのため弾数が多かったり、爆風の残る時間が長かったりするボムやポッドで相手の足を止めると良い。また、一番攻撃力の高いファングガンに当たりにくくするために、サテライトポッドをあまり恐れずに空中で戦うと有効だ。サテライトポッドは思っているほど当たらない。


ゲーム画面
 ロボ  メタルベア
 ガン  スタンガン
 ボム  アイドリングボムD
 ポッド  リアシュートポッドT
 レッグ  ワイドジャンプレッグ
[戦略]
アイドリングボムDやリアシュートポッドTをばらまきながら、じっくり相手に近づくのが基本的な動き方だ。長く残る爆風で相手を追いつめる。
そのあと、相手の動きが鈍ったり、ポッドの爆風で引き寄せたりした瞬間を狙ってスタンガンを1発→アタックのコンボを当てていく。
空中ダッシュを多用して無理に近づくのは厳禁だ。空中ダッシュ1回では間合いを詰めきれないし隙も増える。
焦らずにボムとポッドを当てているだけでも、その攻撃力の高さで充分な効果が得られるのだ。

[対策]
このカスタマイズは、ボムやポッドで接近するタイミングを作れなければ攻撃力の高さを活かせない。そのため遠距離から相手の動きを制限できるカスタマイズをすると良い。ボムやポッドを撃つ暇を与えないようにするのだ。ボムやポッドの数さえ減れば一方的に攻撃できる。無理に近づいてきてもその隙は非常に狙いやすい。


ゲーム画面
 ロボ  ハルベルト
 ガン  ドリルガン
 ボム  クレセントボムC
 ポッド  フェイントポッドG
 レッグ  ハイジャンプレッグ
[戦略]
クレセントボムCとフェイントポッドGをばらまきながら、近距離を保つのが基本的な動き方になる。遠距離ではまずポッドで牽制してからステルス機能のダッシュで接近しよう。近〜中距離ではボムとポッドを絶え間なくばらまき、相手の頭上と左右をふさぐようにする。ドリルガンは意外に避けられやすいので、しっかりとポッドを相手の左右に撃ち、動きを制限しよう。
相手の動きが鈍ったら、クレセントボムC→ドリルガンのコンボを当てていく。
近距離での戦いは、もちろん相手の攻撃もあるため非常に危険ではあるが、ステルス機能を活用する事でその危険度は低下する。うまくダッシュを使いこなそう。

[対策]
このカスタマイズは、近距離では非常に強い。そのため少しでも距離を離すように戦うと良い。ガンはステルス機能で避けられる危険があるため、後退しながらボムやポッドを撃とう。爆風で壁を作れば接近は簡単に防げる。ウォールポッドのようなものではなく、連射ができたり爆風が長く残ったりするボムやポッドの方が有効だ。


第17回 へつづく……
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