『フロントミッションシリーズ ガンハザード』は、1996年2月23日にスーパーファミコンで発売されたアクションRPG。二足歩行型の戦闘兵器「ヴァンツァー」が活躍するシミュレーションRPG『フロントミッションシリーズ』の外伝作品です。 |
主人公アルベルトは、内乱事件に巻き込まれ、大統領誘拐犯の汚名を着せられた挙げ句祖国を追われます。そして彼は傭兵となり、祖国を取り戻すため世界各地を転戦していくのです。 このように非常にシリアスで骨太なメインストーリーが、アルベルトとその仲間たちの軽妙な掛け合いとともに進んでいく、そんなストーリーの奥深さが本ゲームの魅力です。 |
このゲームの主役「ヴァンツァー」には、バラエティ豊かなアクションが用意されています。うまく組み合わせれば、「高所からジャンプして、武器を乱射しながら降下して強襲」「相手の猛攻をシールドやジャンプでいなしつつ、敵を的確に狙い撃ち」など、ロボットファンなら一度はやってみたいアクションも可能。「魅せる戦い」を楽しんでください。 |
ゲームの基本はヴァンツァーを用いての戦いですが、状況に応じてパイロットが機体を降り、単独で行動することもできます。ハンドガンやハンドグレネードなどの武器をうまく使いこなせば、1人で強力な敵ヴァンツァーを倒すことだってできるかも? |
ヴァンツァーは2種類の武器のほか、「バーニアユニット」「シールドユニット」「ダッシュユニット」を装備することができます。これらをミッションに合わせ、自由に組み合わせて出撃することで、さまざまな戦いかたができるでしょう。 また、ヴァンツァー自体も、ゲームが進むとより高性能の機体が登場し、乗り換えていくことができます。 |