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「晦−つきこもり」は、1996年3月1日に発売されたアドベンチャーゲームです。登場人物たちが語る怪談を読みながら、選択肢を選んでゲームを進めます。人物と背景は実写が元となっており、実際に行われているかのような演出を味わえます。




田舎の本家に帰省した親戚たちが怪談の語り手となります。その内容には病院、デパート、お屋敷、林間学校でのできごとなど、さまざまな場面が登場し、物語を盛りあげます。






語り手となる6人の登場人物から、それぞれ順番に怪談を聞きます。語る内容は、その人物を選んだ順番で変わるため、同じ人物からさまざまな怪談を聞くことができます。



話の中に出てくるいくつかの選択肢によって、物語の展開と結末が変わることがあります。選択肢を変えることで、200種類以上の展開が楽しめます。さらに、選択肢の選びかたで隠されたシナリオが登場することもあります。




怪談の中には、奇怪なできごとで命を失った人物の話などが登場します。実は、語り手自身がそのできごとの当事者で、原因に大きく関わっていることもあります。選択次第では、主人公の命が危険にさらされる展開もあります。


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