どうも。今回『幻影異聞録 #FE(シャープエフイー)』のメインキャラクターデザインを担当させていただいた、toi8(といはち)と申します。
このタイトルのお話が来たのは、シリーズでやっていた小説の装画作業が一段落つき、
単発のお仕事をこなしつつ、次に何をやろうか…? といった時期でしたでしょうか。
元々ファミリーコンピュータ 、スーパーファミコンという任天堂機とともに育った世代としては、
アトラス、任天堂という名前はかなり特別な意味をもっており
中途半端に業界にスレていた身としても、コラボのお話を聞いた時はかなり興奮したのを覚えています。
それから数年、やっとPVとして目の前に実体(デジタルデータですけど)として現れたことに感慨ひとしおです。
早速今回のキャラクターデザインのお話などをば。
舞台が渋谷、綺羅びやかな世界をバックにしているという事もあり、
キャラクターデザインの方向性として彩度が高く見目麗しく…
今まで描いてきたもの、 彩度が低く淀んだ色調で差し色勝負! みたいな方向性と割と真逆で
かつ、イラストレーターとして装丁などの“一枚絵”を描く機会が多く、
イラストとデザイン作業どちらが自分の本分かというと間違いなくイラストであり…
自分に無い引き出しを無理やり作っていく作業でもありました。
色々な方々の助力もあり、その結果としてPVの冒頭で出ているキャラクター、その背景はいままで描けなかったものだと自負しております。
まあキャラに関してのお話は、胸のサイズはどうするかとか、大きくて眼鏡がいいとか、
眼鏡はNGとか そういったお話もあるのですけど
それは個々のキャラクターを掘り下げてお話できる機会もあると思いますので、その機会にでも…
ではでは。
このタイトルのお話が来たのは、シリーズでやっていた小説の装画作業が一段落つき、
単発のお仕事をこなしつつ、次に何をやろうか…? といった時期でしたでしょうか。
元々ファミリーコンピュータ 、スーパーファミコンという任天堂機とともに育った世代としては、
アトラス、任天堂という名前はかなり特別な意味をもっており
中途半端に業界にスレていた身としても、コラボのお話を聞いた時はかなり興奮したのを覚えています。
それから数年、やっとPVとして目の前に実体(デジタルデータですけど)として現れたことに感慨ひとしおです。
早速今回のキャラクターデザインのお話などをば。
舞台が渋谷、綺羅びやかな世界をバックにしているという事もあり、
キャラクターデザインの方向性として彩度が高く見目麗しく…
今まで描いてきたもの、 彩度が低く淀んだ色調で差し色勝負! みたいな方向性と割と真逆で
かつ、イラストレーターとして装丁などの“一枚絵”を描く機会が多く、
イラストとデザイン作業どちらが自分の本分かというと間違いなくイラストであり…
自分に無い引き出しを無理やり作っていく作業でもありました。
色々な方々の助力もあり、その結果としてPVの冒頭で出ているキャラクター、その背景はいままで描けなかったものだと自負しております。
まあキャラに関してのお話は、胸のサイズはどうするかとか、大きくて眼鏡がいいとか、
眼鏡はNGとか そういったお話もあるのですけど
それは個々のキャラクターを掘り下げてお話できる機会もあると思いますので、その機会にでも…
ではでは。