さらに、この年末から、ゲームキューブのタイトルの一部を、Wii専用に全面的に作り替えてご提案する「Wiiであそぶ」セレクション、7タイトルを展開します。
ゲームキューブ時代には、ハードの普及が十分には進まなかったことから、個々のタイトルそのものに興味をお持ちいただいたにもかかわらず、実際にはプレイされることにないままになっていたタイトル、言い替えれば、販売ポテンシャルが多く残っているタイトルが存在していることが、私たちの調査でわかっています。
Wiiには、ゲームキューブ互換の機能がありますから、ゲームキューブのソフトをそのままWiiで遊んでいただくこともできるのですが、その一方で、これらの対象タイトルの中には、Wiiリモコンを使った新しい操作体系ととても相性の良いと感じられるタイトルもあります。
そこで、これらのソフトをWiiによる新しい操作で楽しんでいただくために、プレイコントロールを全面的に作り替えてご提案するのが、「Wiiであそぶ」セレクションです。時代を超えて楽しめる定番ソフトを、新しいプレイコントロールでお届けします。
Wiiであそぶセレクションの第一弾として、12/11に「Wiiであそぶドンキーコングジャングルビート」を、
第二弾として12/25に「Wiiであそぶピクミン」を展開します。
コーエーさんから、無双シリーズのナンバリングタイトルが、任天堂プラットフォームで初めて登場します。ご覧ください。
ご覧いただいたように、バンダイナムコさんからは、テイルズオブシリーズのマザーシップタイトルも登場します。
そして、今日、あと一つご覧いただきたい映像があります。昨年のカンファレンスで公開させていただいたタイトルです。来週の東京ゲームショウで発表される予定の映像を、特別にお願いしてこの会場限りということで、お借りしてきました。ご覧ください。
ゲームを受け入れていただくあらゆるお客様に、自分が楽しめるソフトが充実していると感じていただけるようになるまで、私たちの挑戦は続きます。
それでは、これから、引き続き「誰にでも音楽を奏でる感動を」ということをテーマに開発されたWii Musicという商品について、当社の宮本から紹介させていただきます。
本日は、ご清聴ありがとうございました。