Miitomoの主人公はユーザー自身です。
まずユーザーは、自分のMiiを作成します。
Miiは、ユーザーにいろいろな質問をし、その回答を話題にMiiが友達のMiiとコミュニケーションをします。
コミュニケーションはフレンド登録したトモダチの間で行われ、安心・安全に配慮したコミュニケーションアプリとなっています。
このように、ユーザーが自分のことを自分から発信するのではなく、Miiから訊かれたことを、Miiが勝手に発信するという、いわば「ネタふりコミュニケーション」がMiitomoの特徴です。「ネタふりコミュニケーション」は、能動的に発信することに消極的な人も参加しやすい、という利点があります。また、あえて自分からは言わないけれど、訊かれたら言いたい、というような、潜在的な話題を掘り起こすことができ、友達のこれまで知らなかった意外な一面や、思いがけない共通点を発見できる、という特徴があります。
ネタふりコミュニケーションにより、トモダチとの関係が深まり、ゲームを遊ぶ仲間の輪が広がることを大切に考えています。
「My Nintendo(マイニンテンドー)」と「Miitomo(ミートモ)」は、2016年3月にリリースいたします。
なお、当社のプラットフォーム上で、全世界で作成されたMiiは2億人を超えており、世界中の多くの方にMiiの面白さを受け入れていただけているのではないかと思います。
最後に、任天堂のスマートデバイス事業における目的と方針を整理いたしますと、
スマートデバイス事業の目的は、主に3つで、
スマートデバイス事業の方針は、
本日のプレゼンテーションは以上です。