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武装ボランティア: アメリカから派遣された民間の国際治安組織。 兵器メーカーから供与される新鋭兵器で武装し、住民の暴動やルフィアンと対立を繰り返す。 上層は異様な力を擁す少年達で構成されている。 |
組織の司令官であり、超常的能力を持つ。 組織下層に属する者は彼を中枢とした精神網に組み込まれ、思考を統制されている。「武力による救世」を掲げ、統合を見ない世界新保安体制の集権を目論む。彼自身が授血した者を側近として配する。 |
何らかの方法によって、戦術転化し得る念動力を発揮。特能化を評価されて司令側近の地位を得るが、他の側近との確執は絶えない。現在ラダン捕獲部隊を率いて東京に上陸し、おとりとしてその身をさらす。 |
ブラッドから受血後、小型獣化した人間。人間的思考を保持する稀有な獣化症例とされるが、獣化を治癒する方法は未解明。現在はブラッドの愛玩獣的存在であり、司令側近の座にあるカチュアに対し幼いながらも強い対抗心を抱いている。 |
武装ボランティアは民間による軍事的支援組織として米国で発足されたが、兵器メーカーG&R社からの経済と兵器の支援を甘受するに従い、新鋭兵器の需要拡大を目的とした「売名活動」を強要されている。 G&R社は地球における世界新保安基準の兵装を独占する事で、地球に倣う火星の保安体制を先行する事を画策している。 ルフィアンによって混迷する日本は彼らにとっての格好の「兵器博覧」の場であり、その過度な兵装が世論の避難にさらされたとしても、日本上陸の強行は必須とされた。 また、犯罪者の野外服役と暴力を伴った社会貢献を建前とする更正プログラムが、組織には導入されている。 しかし「特能者」の存在が公表された世界でさえ、特能者が犯罪者を精神制御した上での組織構成は精神制御の是非も含め、世論から大きく危険視されている。 東京防衛を名目として差し伸べられる組織の「救いの手」に、拭う事の許されない「血」を見たのはアチひとりではない。 |
概要 | 設定 | |||||
システム | スクリーンショット | ストーリー | 救済グループ | 武装ボランティア | ルフィアン | その他 |
特報!『罪と罰 地球の継承者』が小説化&コミック化! |