SIN AND PANISHMENT
設定〜救済グループ
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救済グループ:

ルフィアンの侵攻が始まった首都において行き場のない人々に対して救済活動を行う市民集団。現在、首都圏からの脱出を画策している。


サキ
サキ
サキ
サキ アマミヤ (14)
救済グループ内のルフィアン狩猟班リーダー。かつてルフィアンの襲撃で重傷を負ったがアチから授血後、回復すると共に異常な身体能力を発揮し始める。楽天的言動が目立つが、逆に突発的事態下にあっても混乱に陥りにくい。


アイラン ジョ(15)
暴徒の襲撃からサキによって救い出された後、グループに参加。粗暴で威圧感のあるその言葉使いは襲撃事件直後に陥った他人不信に因るが、サキに対しては多少の服従姿勢を見せる。機械類全般の知識に長ける。
アイラン
アイラン
アイラン


アチ
アチ
アチ
アチ(13)
様々な超常的能力を現し、自ら「聖女」を名乗るグループの先導者。彼女の授血行為は多くの怪我人を治癒し、ときには授血を起因として特殊能力を獲得する者も存在する。しかし自己中心的かつ好戦的な性格や、預言と称する言動から、彼女に神格を見る者は少ない。


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詳解 救済グループ-----

都内に点在する救済グループはその活動理念の基幹に「アチの教えによる道義」を据える。
人道的かつ献身をみせる救済活動で拡大したその組織は、個々の絶対的な役割分担がアチによって制度化され小さな社会規律を保っている。

組織を大別すれば、「ルフィアンを襲撃しての食料確保を主務とする「狩猟班」」と、「無差別的な対人保護と介助を主務とする「救護班」」、そして組織の頭角たる「アチ」となる。

「狩猟班」はアチの授血によって異常な身体能力を発揮した少年少女によって構成され、効果的な役割配置がなされている。中でも「サキ」の能力は別格であり、ルフィアンが小規模の群であれば、個人での狩猟も可能とする。
また、彼らの活動を危険視する「武装ボランティア」は首都からの即時避難を勧告するが、現在は強制排除の対象とされている。

「救護班」は成人を含む年少者男女で構成され、インターネットボランティアより知識を得て専門的な救護処置を難民に施している。(アイランの機械知識もインターネットボランティアから得ている。実は兵器に関する情報提供はレダに因るモノもあるが、アイランはその事実を知らない)
病院等より運び出される薬品、救護器具で事足りない場合のみ、神憑り的に演出された「アチの秘蹟」による治癒がなされる。(班は都内各地域に点在する。ゲーム本編に登場する「ミチコ」は新宿区内の一拠点を統率している)

しかしこの組織も現在はルフィアンの本格的な首都侵攻と、武装ボランティアとの衝突を繰り返す上で食料確保が難航し、各拠点の放棄が始まっている。

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概要 設定
システム スクリーンショット ストーリー 救済グループ 武装ボランティア ルフィアン その他
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