「体格」のパラメータは、おもに「捕える」「かつぐ」「ぬすむ」の3つのコマンドに関係しています。「捕える」や「かつぐ」では自分の体格よりも軽いユニットのみ同行させることができるため、軽すぎると捕えたりかついだりできるユニットが限られてしまいます。ただし、成長させすぎてもかついでもらえなくなってしまうので注意しましょう。 なお、「ぬすむ」では、自分の体格よりも軽いものを盗めるため、体格が大きいほどさまざまなものが盗めるようになります。そのため、シーフなどは体格が大きい方が有利になるといえます。 |
コマンドメニューの「かつぐ」を行うと、味方ユニットをかついでいるユニットの移動力や攻撃力が低下しますが、うまく利用することでユニットを守ったり、行動範囲を広げたりできます。ここでは「かつぐ」の活用例を2つ紹介します。 |
「かつぐ」で同行しているユニットは、敵からの攻撃を受けることはありません。傷ついた味方ユニットがいる場合は、HPに余裕のあるより体格の大きいユニットにかつがせることで保護し、味方ユニットの数が減るのを防ぐことができます。 |
移動範囲の狭いユニットを一度に遠くまで移動させたいときは、移動範囲の広いユニットに同行させて、移動後に降ろしてもらいましょう。「人交換」でほかの味方ユニットと連携することにより、無傷の状態でより遠くへ移動させることもできます。また、主人公に行えば遠くの制圧ポイントまで早く行くことができ、少ないターン数でのクリアも可能になります。 |
アイテムは道具屋などで買う以外にも手に入れる方法があります。敵ユニットを捕えて奪ったり、民家を訪れて手に入れることにより、お金を使うことなくアイテムを入手することができるので、試してみてください。また、宝箱にもアイテムが入っているので、宝箱を見つけたら開けるようにしましょう。 |
シスターなど、攻撃可能な武器を持っていないユニットは、戦闘をしなくても敵に捕えられてしまうことがあります。味方ユニットを助けるときは、味方ユニットを捕えた敵を倒してください。 |
ゲームを進めていくと、ユニットがストーン状態になることがあります。この状態はマップをクリアしても治りませんが、ゲームを進めていくと治す方法が見つかるかもしれません。それまではそのままにしておきましょう。 |