-
これに、同様の調査を行っているアメリカやヨーロッパ主要6カ国を加えますと、「自分のMiiを持っている」と答えている人の総数は1億8,000万人を超えており、Wiiの発売とともに提案されたMiiは、社会に根付いたと言えると思います。
もちろん、従来からのMiiがそのまま使えますし、ニンテンドー3DSでは、Miiをちょっと新しくして、パーツの種類も増やして、より強化をしました。
また、ニンテンドー3DSでは、Miiをもっと身近なコミュニケーションキャラクターとして楽しんでいただけるようにしました。
カメラからMiiを自動生成する機能を使えば、「似顔絵は苦手だ」という意識をお持ちの方でも、カメラで顔写真を撮影して、肌の色・目の色・髪の色や形を選択するだけで、ご覧のような候補一覧が出てきます。あとは、パーツの微調整をするだけで、絵心がなくてもつくれるようになりました。 -
これは、先ほどお見せした映像ですけれども、このようにカメラを使ってMiiをつくれるようになることで、今後、ますますMiiが手軽につくられ、Mii人口が増えていくことを期待しております。
-
こちらは、MiiからQRコードをつくる流れです。QRコードやMiiの画像は、一般的な形式でSDカードに出力されますので、ホームページに貼り付けるなど、様々な形で利用していただくことが可能です。
-
QRコードになったMiiを読み込む手順は、ご覧のようになります。
ご覧のように非常に簡単に使えますので、Miiを配布するための手段として、広く活用していきたいと考えています。 -
また、すれちがい通信で、Mii自身のすれちがいも発生するようになりました。すれちがったMiiは、「すれちがいMii広場」という本体に内蔵されたソフトで確認できます。
-
ここには、すれちがったMiiがどんどん溜まっていきます。
ご覧のように、ひとりひとりのMiiは、直近で遊んでいたソフトのアイコンを持っています。個々のMiiを選択すると、どれくらい前にすれちがったのか、これまで何回すれちがったのか、最後に遊んだソフトは何か、というようなことがわかるようになっています。 -
「ARゲームズ」は、ARと略して称される「拡張現実」の技術を使ってつくられたゲームです。「拡張現実」とは、現実の世界に、コンピューターを使って情報を付加する技術のことですが、ニンテンドー3DSでは、3D表示ができることで、拡張現実でつくられた世界のリアリティが増すため、ニンテンドー3DSとAR技術は非常に相性が良いと言えると思っています。
この不思議な感覚を多くの方に体験していただくため、 -
AR技術を使った数種類のゲームを、「ARゲームズ」というひとつのソフトにまとめて、本体に標準搭載することにしました。
ニンテンドー3DSをお持ちの方全員に、そして周囲の方も含めて、この不思議な体験をしていただきたいと考えています。 -
ニンテンドー3DS専用ソフトをプレイ中には、下画面の下側中央にあるHOMEボタンを押すことで、いつでもHOMEメニューを表示できるようになりました。本体に内蔵されたいくつかの機能は、ゲームを一時的に中断して、実行することができるようになります。
-
先ほどのビデオでは、ゲームの途中で、インターネットブラウザーを使って調べものをしているところをご紹介しました。
すぐにゲームに復帰できますので、活用いただける機会が増えると思います。 - ※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です