また、日本テレビさん、フジテレビさんとの提携で行う、3D動画を毎日「いつの間に通信」を使って配信するサービスについては、このニンテンドーeShopから、動画再生用のソフトを無料でダウンロードしていただくことで利用可能になる予定です。
次に、ニンテンドーDSiからの引っ越し機能です。
ニンテンドーeShopの機能を使うことで、これまでお手持ちのニンテンドーDSiにお買い求めいただいた、ニンテンドーDSiウェアを、新しいニンテンドー3DSに引っ越すことができるようになります。
この機能は発売当初から実現することが望ましいと考えていましたが、ニンテンドーeShopとの連携によって実現する機能となるため、本体更新後のニンテンドーeShopサービス開始までお待ちいただく必要がありますので、ご了承いただきたく、お願いいたします。
また、将来的には、本体の買い替え等に対応できるようにするために、ニンテンドー3DS上にニンテンドーeShopを通じてお買い求めいただいたソフトなどを、一定回数の制限はありますが、他のニンテンドー3DSに一括して引っ越す機能も提供させていただく予定です。
これは、ニンテンドーeShop開始のさらに後に行う本体更新で実現する予定です。
ニンテンドー3DSでは、ゲームソフトのプレイ中でも、ソフトを中断したまま、HOMEメニューを呼び出して、そこから、ゲームメモ、フレンドリスト、おしらせリスト、インターネットブラウザーを呼び出せるようになっています。このうち、インターネットブラウザーについては、ネットワークを通じて本体の更新をしていただいた後に、使えるようになります。
実際に、動画でご説明します。
ゲーム動作中にHOMEボタンを押しますと、HOMEメニュー画面になります。そこから、ゲームメモに移動したり、フレンドリストに移動したり、おしらせリストに移動したりできます。これらの機能は、ゲームを終了することなく、ゲームを中断したまま、使うことができます。
ゲームメモは、ゲームの画面を見ながら、手書きのメモをとる機能です。上画面に、ゲームの上下画面を映したり、上画面だけ、下画面だけを映したりして、メモをとることができます。書いたメモは、SDカードに画像として格納することもできます。
「フレンドの登録」をしますと、相手がオンラインかどうか、言い換えるとインターネットに接続しているかどうかがわかったり、今、どんなソフトを遊んでいるのかがわかったり、「ひとことコメント」を見せ合ったりできるようになります。
インターネット接続できるWi-Fiアクセスポイントの近くにいて、ニンテンドー3DSのソフトが動作しているときは、ニンテンドー3DSは自動的に自分のフレンドの状況を定期的にサーバーに問い合わせ、その状況を画面に表示するようになっています。
また、Wi-Fiアクセスポイントのあるところで、自分がゲームを遊んでいるとき、自分のフレンドが新たにオンライン状態になると、おしらせランプがオレンジ色で点滅して知らせてくれます。